ラビッツ・フット(兎の足)
(うさぎのあし、英語: the rabbit's foot)は、
お守りの一種。ラビットフット(rabbit foot)とも。
不思議な力が宿るとされる“ウサギの後ろ足(足先)”を
主体として、留め具を取り付け、
携帯所持しやすいように加工したものである。
現在では、実際のウサギの足を用いることは稀で、
イミテーション(フェイクファー)を用いて
キーホルダーやストラップの形で売られることが多い。
ふわふわした毛のみを丸めて作ったものは
チャーム(飾り)として、
お守りの「ラビッツ・フット」としてではなく
ファッションとしてアクセサリーとして
持たれることもある。
アメリカやイギリス、メキシコなどで人気が高い。
欧州大陸ではあまり知られていない。
1940年代 - 1960年代にアメリカの
ヒッチハイカーやバイク乗りたちの間で流行した。